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1. 驚異の即効性

メソッドの前後で筋力テストをしますが、メソッドを受けた直後に神経のブロックが外され、中心軸が体にできあがるため、その場で身体能力の変化を体感することができます。

個人差はありますが、一度メソッドを受けると約1ケ月間、その効果を実感し続けることができます。

作られた中心軸の感じ方には若干の個人差はありますが、メソッドを受けた全ての人が体の変化を実感することができます。

​強化したい筋肉の細かな特定はもとより、強化したい動作にも対応するため、メソッドを受けるアスリートに理想のメニューを組むことが可能です。

約3週間から1か月に一度、6か月間メソッドを受けることで、中心軸ができた状態を安定化させ、本物にしていくことが可能です。

アクシスメソッドは頭部に軽いタッチで刺激を与えるだけなので一切痛みはありません。トレーニングと違い、時間も短く、身体への負担もありません。

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これらの悩みを解消しアスリートや武道家、パフォマーの夢を実現するのが

アクシスメソッドです。

アクシスメソッドの特徴

アクシスメソッドの本質は

「神経系」にアプローチし、トップアスリートや一流と呼ばれる選手たちが何年もかけて作り上げてきた中心軸をその場で作り出すことで、短期間で画期的にスポーツパフォーマンスの向上を実現できる事です。「これまで様々なトレーニングを取り入れてきたけど、どれも効果がなかった。」「トレーニングしているけど、ここ何年自己記録を更新出来てない。」「ライバルたちから一つ上に抜け出したい!!」と思っているあなた。まだまだやれることは残っています。

中心軸とは


  中心軸というものは、骨や筋肉のように解剖学的に存在するものではありませんが、様々なスポーツ、武道や格闘技、芸術など、身体を使う様々な分野で非常に重要視されてきました。 中心軸を解説している人の多くは、それを「感覚(の流れ)」だと言っています。 体全体が、その中心の軸から動く。そして、体の中心(胴体)から、手足へと、中心を軸にして全身を動かしている感覚を持っている人を、中心軸ができているというのです。

  私達も基本的には同じように考えていますが、解剖学的に言うなら、中心軸を、骨とそれを操る筋肉に繋がる神経(および、神経の流れ)だと捉えています。 一流のアスリートたちは、アウターマッスルではなく、中心にある軸に意識をおき、基本動作や、それぞれの競技における特定の動きを繰り返し行っていくことで、骨とそれを操る筋肉に神経を張り巡らせ、中心軸を自分のものにしているからです。

  中心軸を、地球の中心に引っ張られる引力に沿って、体内を縦に走る見えないライン。
つまり、頭から胴体、足までを貫いている軸であると解説しているところもありますが、私たちの臨床では、四肢にも中心軸があることが分かっており、そういった意味でも、中心軸は骨格に沿ってあるものだと認識をしています。

中心軸から動くということ


  中心軸ができると動きにブレがなくなります。そのため、動きに無駄がなく、力の滞りもなくなるのです。 また軸ができると自然と、筋肉から余計な力を抜くことができるようになります。 いわゆる武道の世界などで言われる「脱力した状態」になることができるのです。

  脱力した状態とは、「力が抜けた状態」ではなく、「力を抜いた状態」のこと。 「力が抜けた状態」になると、気や意識も抜けてしまうので、筋肉は十分な働きができなくなります。
一方、「力を抜いた状態」にすると、余計な力みや緊張が無くなり、筋肉は滞りなく滑らかに動き、必要なインパクトの瞬間に最大限の瞬発力を発揮するのです。もちろん、余計な力がかからないので、関節の動きもよくなります。

  中心軸ができているかどうかで、身体や運動能力の良し悪しは決まってきます。トップアスリートたちは、例外なく中心軸を持っています。 この中心軸を作るために、これまでアスリートたちは、中心軸という見えないラインを意識的に自分の中に作り上げていく作業を、長い時間をかけて行ってきたのですが、アクシスメソッドを使うと、それを瞬時に手に入れることができるのです。 

体幹と中心軸との違い


   体幹とは背骨とそれを取り巻く深層筋肉(インナーマッスル、コアマッスルとも呼ばれる)のことを言います。 これに対して中心軸は、文字通り、人体の動きの中心となる軸であり、解剖学的に存在するものではなく、意識によって作り上げられる軸(身体感覚)です。

  日本では、スポーツトレーナーなどにより、体幹を鍛えることで、力が発揮できるようになったり、持久力が上がる、体型が変わるといったことが盛んに宣伝されていますが、それだけを鍛えても、そういった効果が無いことは、すでに世界のスポーツ業界の常識となっています。(興味がある方はネットでも様々な情報を得ることができますので調べてみてください)

  そもそも、インナーマッスルトレーニングの概念が作られたのは、1980年代後期のアメリカでした。当時、ある科学者が、スポーツ選手の怪我が多いのは、アウターマッスル(表層筋)に比べ、インナーマッスルが少ないせいではないかという説を唱え、インナーマッスルのトレーニングメニューが作られたのです。 しかし、調査の結果、インナーマッスルを鍛えても怪我がへらいないことが証明されました。 そして、適切なアウターマッスルのトレーニングをしていれば、自然とそれと連動するインナーマッスルが鍛えられることも分かったのです。 実際、サッカーのクリスチャン・ロナウド氏なども、運動能力を高めるにはアウターマッスルのトレーニングだけで充分だといったことを述べています。

 体幹のインナーマッスルは、頭部や四肢の力を連動させるまさに幹となるものなので、例えば、下肢の力がうまく上肢に伝えられていないアスリートは、体幹トレーニングをすることで運動能力は上がりますが、体幹トレーニングだけを行っても、残念ながら運動能力が高まることは無いのです。 つまり、体幹は全身の運動能力を高めるのに必要な要素のひとつではあるのですが、全部ではないのです。 

 

 

中心軸が整うと、他のトレーニングは必要なくなるのか


 アクシスメソッドにより身体能力や運動能力が高まるのは、中心軸からの連動がスムーズになることで、筋肉が本来もっている力を発揮できるようになるからであって、けして筋肉量自体が増えるわけではありません。 ですから、強くなるためには、各競技をするために必要な筋肉のトレーニングや、その他の練習も必要になります。

 ただ、これまでトップアスリートたちは、長い時間をかけて、意識をしながら軸を作っていくという作業をしてきましたが、アクシスメソッドを使えば、まず軸を作ってから、それを意識しながらトレーニングや練習をするということができるようになります。 そうすることで、短い時間でトップアスリートと同じような動きを自分のものにすることができるようになります。 

                                         どのような競技に有効なのか


  ゴルフや芸術のような「静」の分野でも、サッカーや格闘技などの「動」の分野でも、中心軸ができている人が高いパフォーマンスを発揮しています。 ですから、どの競技、どの分野にもアクシスメソッドは有効だといえます。

 今後、HP上にて、様々な分野のスポーツ選手に、メソッドを行った動画をアップしていく予定ですのでお楽しみに。

治療とアクシスメソッドとの違い


 治療とは、問題を抱えた状態を解決するためのもので、一方、アクシスメソッドは、身体能力や運動能力を高めるためのものという点が異なります。
例えば、治療で、腰痛で悩んでいる人の痛みや不快感を解消し、普段の生活ができるようにしたり、スポーツをすることができても、治療をすることで、腰の運動能力を高めることはできないのです。

 つまり、治療とは、マイナスからゼロに持っていくことはできても、ゼロからプラスに持っていくことはできません。風邪薬を飲めば熱は下がりますが、薬を飲んでも強い体になることはできないのです。 アクシスメソッドは、ゼロからプラスへと、その人の身体能力を高めるものですから、根本的に異なるのです。

アクシスメソッドによる副作用や弊害


 アクシスメソッドは、神経ブロックを外すことで、体の中心から深層筋、表層筋へと神経を張り巡らせ、中心軸を作っていくメソッドになります。 このように表現をすると特別なもののように感じるかもしれませんが、骨格から、深層筋、表層筋が連動してスムーズに動くのは、人間の本来の動きであり、その本来どおりの動きをしたときに最大限の力を発揮するのが、人間の体なのです。

 アクシスメソッドは、体になんからの付加をかけて無理やりに能力を引き出すものではなく、体本来持つ動きを取り戻させるメソッドなので、一切の副作用的なものや弊害はありません。

他の治療との併用も可能


  アクシスメソッドは、動きの中心となる中心軸を整えていくので、現在、何らかの治療を受けられている方は、その治療効果を高める、もしくは、治療効果の持続に効果的だと考えられます。

 例えば、慢性的な腰痛の治療を受けている場合、中心軸が整えられると、身体的な動きが変わるので、腰にかかる負担が軽減され、治療効果が高まる、もしくは、治療効果が持続されるわけです。
そういった意味で、他の治療との併用においても、アクシスメソッドは、有効だと考えています。

メソッドの持続時間


  アクシスメソッドの持続時間は、3週間から1ケ月ほど持続することが臨床で分かっています。

 

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